中性脂肪が増えることで糖尿病にもなりやすくなる

中性脂肪が増えることで糖尿病にもなりやすくなる

中性脂肪が増えることで糖尿病にもなりやすくなる

 

生活習慣病の三大疾病といえば「ガン」「心臓病」「脳血管疾患」ですが、それらを引き起こすとして危険視されているのが糖尿病や高血圧です。そして、糖尿病で中性脂肪値が高い方は心筋梗塞や脳梗塞が起こりやすく、とても危険です。

 

脂質異常症も糖尿病も、症状が軽いうちは自覚症状がほとんどありません。検査を受けて病気と診断された時にはかなり悪化していて、その後は長期にわたる治療が必要になることも少なくありません。

 

おすすめの中性脂肪を下げるサプリ

 

糖尿病の判断基準

 

糖尿病は血管内のブドウ糖が高い状態が慢性的に続いている病気です。空腹時の血管内ブドウ糖濃度が110以上だと、糖尿病と診断されます。

 

糖尿病という病名は広く知られていますが、その症状やどのような危険がひそんでいるかについてはあまり詳しく知らない方も多いようです。

 

糖尿病は、血糖値が高い状態が続くことで、インシュリンが機能しなくなる病気です。簡単にいうと、通常はインシュリンが血液中の糖濃度をコントロールしていますが、糖尿病になるとうまくコントロールができなくなるのです。

 

その結果、血液中に増えすぎた糖をからだが慌てて尿で排出します。これが「糖尿病」という病名の由来です。糖尿病には1型、2型がありますが簡単に説明すると、

 

  • 1型糖尿病 脾臓の機能低下からインスリンが分泌されないため発症
  • 2型糖尿病 肥満、ストレス、運動不足などから発症する(遺伝要素あり)

 

このような違いがあり、中性脂肪が高く肥満が原因で起こる糖尿病は2型になります。

 

糖尿病の症状とそこにひそむ危険

 

健康的なレシピ

 

なぜ糖尿が危険な状態なのでしょう?尿で一気に糖を排出したため、今度は一時的に低血糖状態になってしまいます。脱力感や眠気が起き、ひどいときは意識を失ってしまうこともあります。

 

そして、身体はまた「糖が必要だ!」と感じ、もっと糖を摂取しようとします。こうやって低血糖状態と高血糖状態を交互に繰り返すことになるんです。

 

この状態が続くと、からだの負担と疲労はとても大きく、インシュリンを分泌する腎臓の負担も大変です。さらに怖いことに、長期化するとインシュリンが分泌されてもきちんと機能しなくなってしまいます。

 

中性脂肪と糖尿病の因果関係

 

糖尿病の方は中性脂肪が高い「脂質異常症」を患っている傾向にあります。糖尿病から脂質異常症を引き起こすケースと、逆に脂質異常症から糖尿病に発展してしまうケースがありますが、いずれにしても密接な関係がある様子がうかがえます。

 

まず、糖尿病から脂質異常症を引き起こすケースですが、インシュリンが機能しなくなっていることが大きく影響しています。

 

インシュリンには脂肪の合成や分解を助ける作用もありますが、糖尿病の影響でインシュリンが正しく機能しなくなっているため、血液中の中性脂肪がどんどん増えてしまいます。

 

逆に、脂質異常症から糖尿病を発症するケースは、中性脂肪値が高いことで肝臓に脂肪がたまり、肝機能が低下することが影響しています。糖がただしく肝臓に送られず、血管内の糖濃度が高くなってしまうんです。

 

糖尿病を予防するためには中性脂肪を下げることが大切

 

糖尿病と脂質異常症を同時に発症している状態は、とても危険です。しかし、いずれも生活習慣を見直すことで改善することができる病気です。

 

特に中性脂肪は運動習慣を取り入れるだけでかなりリスクを減らすことができます。合わせて食生活も見直すことで、大きく改善できます。深刻なステージに発展してしまう前に、健康を意識して運動や食事にも気を配りましょう。

page top