中性脂肪が高いと認知症になりやすくなるって本当?

中性脂肪が高いと認知症になりやすくなるって本当?

中性脂肪が高いと認知症になりやすくなるって本当?

 

中性脂肪が原因で様々な病気が引き起こるということはよく知られていて、健康診断などで生活習慣病になる可能性があるので注意してくださいなどと言われます。

 

中性脂肪と認知症の関連性ということについては、あまり意識していないという人が大半かと思うのですが、実際には中性脂肪が原因で認知症を引き起こすリスクが高まるのです。体の病気だけではなく、認知症にまで影響してしまう中性脂肪について考えていきましょう。

 

おすすめの中性脂肪を下げるサプリ

 

なぜ中性脂肪と認知症が関係しているのか

 

中性脂肪が高くなると血液がどろどろになり血管がつまりやすくなる動脈硬化という状態を引き起こし、その状態が脳梗塞、狭心症、糖尿病など発症してしまうと障害にわたって治療が必要になる重い病気につながっていきます。

 

そして、脳に影響を及ぼす脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などを起こした場合には、その後遺症としての脳血管性認知症という認知症を発症するリスクが高くなってしまいます。

 

脳の血管の不具合により神経細胞が徐々に死んでしまうことが原因なのですが、このタイプの認知症になる人は認知症全体の中の割合でもかなり患者数が多いのです。

 

中性脂肪が増えているという自覚が自分ではしにくく、体にも異常を感じにくいために、高いままで放置していると結果的に、認知症の原因を引き起こしてしまうという恐ろしい結末も待っています。

 

糖尿病とアルツハイマー型認知症

 

中性脂肪が高くて痩せている人もいますが、多くの場合は肥満気味のことが多いです。中性脂肪が高く、肥満になっている場合は糖尿病になるリスクもアップしています。

 

糖尿病は1型と2型に分類されていますが、中性脂肪の蓄積など生活習慣が原因で引き起こしてしまうのは、2型の糖尿病です。

 

2型の糖尿病になった場合には、脳血管性の認知症になるリスクが高まることも知られていますが、アルツハイマー型認知症とも大きく関連しています。

 

血糖値が固い場合、通常の血糖値の人に比べてアルツハイマー型認知症を発症するリスクが5倍程度も高いと言われているので、これを見過ごすことはできません。

 

アルツハイマー型認知症は脳血管性の認知症に比べて進行が早く、徐々に認知症の程度が悪くなっていき、最後には何もわからなくて寝たきり、日常生活の全てにおいて介助が必要という状態になる可能性が高いです。

 

中性脂肪を下げて認知症のリスクを減らす

 

 

中性脂肪は体の病気にとどまらず、認知症にまで発症させる危険因子を持っていることを紹介してきましたが、中性脂肪の怖さを再認識して、中性脂肪を減らす生活をしていくことが何より大事です。

 

中性脂肪を減らすためには食事と運動といった生活習慣が何より大事となってきます。コレステロールが高くなりすぎないような食生活を心掛ける、日常生活の中でこまめに体を動かす機会を作って運動をするということを習慣として、中性脂肪に意識して生活をしていきましょう。

 

過食したり、早食い、甘いもの・炭水化物を食べ過ぎるなどで血糖値が急上昇すると脂肪として蓄えられやすいので、食事の始めは野菜から食べる、食物繊維の多いものから食べる、炭水化物は最後にするなど栄養の吸収を考える食べ順も重要になります。

 

健康診断などで中性脂肪が高いと言われても今の時点で影響がなければ特に気にせずに放置しておくという人が多いですが、様々な病気のリスクがあると思うとそのままにしておくのは危険です。

 

また生活習慣病の可能性があると言われても治療を受けずに、症状が悪化して自覚症状が出て始めて治療をするという人もいますが、少しでも異常があると言われた時点で早めに治療をして、しっかりと生活習慣病を治しておくことも大事です。

page top